シーリング防水、防水工事

屋上防水ベランダ防水バルコニー防水

防水工事とは?

ベランダやバルコニーの床や陸屋根の床部に防水層を施してあり、その上から防水トップコート(グレーや緑色など)が塗ってあります。

防水層を紫外線や雨などから守り劣化を防ぐ防水トップコートは5年程度の間隔で再塗装する必要があります。

防水工事は必要?

防水工事は建物の寿命を延ばすために、絶対に必要な工事の一つだと言えます。

理由としては防水を施されている箇所=雨水による雨漏りの危険のある箇所だからです。

防水の性能が発揮できないくらいに放置した結果、建物内部に水が侵入し雨漏りの原因や内部木部の腐食などがあります。

建物を蝕み、寿命を縮める事に直接つながってしまいます。

防水工事見極め時期

トップコートのみの劣化か防水層の傷みなのかの症状を確認することで防水工事のタイミングが測れると思います。

軒天井や内部の天井の雨漏りと思われるシミ水が溜まっている箇所、防水箇所にあったりヒビが入っていたり浮いている感じがする場合がある場合には防水層からの防水工事が必要になります。

料金表

ここでは防水工事サービスの料金についてご案内いたします。

防水工事単価表

防水トップコート 2,500円/㎡

防水層が健在であり防水トップコートだけの塗装になります。

5年〜7年ほどで再塗装の必要があります。

FRP 4,000〜8,000円/㎡

メンテナンスは5年〜10年ごとにトップコートの塗り替えになります。

寿命後は表面の状態が良好であれば再度FRP防水層をつくることが可能です。表面の状態が悪い場合は剥がして再度FRP防水か、他防水の選択になります。

ウレタン 3,000円〜7,500円/㎡

メンテナンスは7年〜10年ごとのトップコートの塗り替えが必要になります。

寿命後は表面の状態が良好であればその上から再度、ウレタン防水が可能です。表面の状態が悪い場合は剥がしてからのウレタン防水か、他防水の選択になります。

塩ビ シート 3,500円〜7,500円/㎡

メンテナンスは不具合がある場合はその部分を張り替えになります。

寿命後の改修は基本的に剥がして張り替えるかその他防水になります。

ゴム シート 2,500円〜7,000円/㎡

メンテナンスは不具合がある場合はその部分を張り替えになります。

寿命後の改修は基本的に剥がして張り替えるかその他防水になります。

防水工事の流れ

お問合せ

お問い合わせフォームもしくは電話、ショートメール、LINEからのお問い合わせ頂き依頼者様の御自宅の築年数や痛んでいる箇所や希望する工事を教えて頂き家の診断に伺う日程などを調整させて頂きたいと思います。

御面倒ではあると思いますが数ある業者から精査する為に最低3件の塗装業者から見積もりをする事をオススメします。

屋根、外壁診断

御自宅に訪問させて頂き屋根や外壁の痛んでいる箇所をチェックさせて頂き、写真や動画で依頼者様自身に確認して頂きます。

この際に金額の設定や今後の住宅の計画を聞いて美観目的や保護、その両方なのか参考に聞かせて頂き見積もり作成のプランを確認してから見積もり作成に取り掛かります。

見積もり確認

見積もり数種類作成後、見積もりパターンの内容と施工パターンのご説明など見積もりに載っている明細項目についても案内させて頂き雨樋などの付帯塗装の下塗り等依頼者様が不要と感じた箇所の削除、単色からオリジナルトーンへの変更等ここで最終的な見積もりを制作します。

契約

最終見積もり制作後、確認して頂き問題がなければ、契約書にサインして頂き制作日程の調整、色のイメージなどを確認しシミュレーションを数パターン用意させて頂き、仮設足場工事、高圧洗浄の騒音等、近隣への配慮が必要な日が決まり次第ご近所への挨拶、製作になります。

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