外壁塗装

外壁塗装は必要となります。サイディング材では表面に焼き付け塗装を施し、モルタルの外壁も吹き付け塗装を施し表層の保護を目的としている為、使い切りを想定していない限り必要になってきます。サイディングの外壁材のメーカーに問い合わせてみると5年から10年以内には塗り替えをして下さいと伝えられます。

外壁塗装では美観に意識が集中していますが、外壁材の保護の役割もあります。外壁塗装は家の寿命を延ばす役割であって直すものではありません。

現在の住宅の75%以上を誇るサイディング材では一枚毎の反りが発生したり、シーリングがなくなってしまっている場合、凍害により割れることがあります。この場合反りに対しては塗装した際目立ちやすくなります。凍害により割れたものは、補修材を用いて直すことも可能ですが、その分補修費が工事費用に加わってしまいます。

まずはご自身で、劣化の状態を確認してみましょう。

わかりやすい箇所はシーリングが剥がれていたり、外壁の表面の欠け、割れや苔、藻の発生、反り、塗膜劣化にて触った際、粉状のものがつく（白亜化、チョーキング）などが挙げられます。

高品質の割に低価格。

高品質 塗料の選定はもちろん周辺地域では一番膜厚が厚い自信があります。塗料に委ねるのではなく、技術により塗料耐久性向上に努めます。

低価格　相見積りをされた際、5万円ほど高く感じる場合がございます。値段だけをみられた際、視覚的に高く思われますが、工数の違いや作業項目を見ていただき、塗装後の耐久性を見ていただければ、経済的かつ安い印象になります。

意匠性　外壁塗装単色の見た目が好みでない方、デザイン性を重視される方には、意匠性に優れた塗料、塗装工法も取り扱いございます。

その他　これまでの経験を活かし、原因と再発防止に力を注ぎ下地補修をする事で、これまで直らなかった箇所も傷み箇所の特定に全力を注ぎます。